• "定数等"(/)
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  1. 広島県議会 2022-05-19
    2022-05-19 令和4年議員定数等調査特別委員会 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和4年議員定数等調査特別委員会 本文 2022-05-19 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 3 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯意見森川委員選択 2 : ◯意見西本委員選択 3 : ◯意見田川委員) ↑ 発言者先頭本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 6 会議の概要  (1) 開会  午後1時30分  (2) 記録署名委員の指名        田 川 寿 一        安 井 裕 典  (3) 付託事件    「議員定数並びに選挙区に関する調査の件」を議題とした。  (4) 議論すべき残る2つ論点に対する各会派意見 ◯意見森川委員) 私から、自民議連で議論して取りまとめ意見を報告させていただきます。  まずは、広島安佐南選挙区の定数増について、今回、各選挙区の定数人口比例原則により試算しますと、安佐南選挙区がプラス1、三原市・世羅選挙区がマイナス1となります。前回のこの特別委員会平成31年の選挙定数を検討する際には、人口比例原則によると廿日市選挙区がプラス1、そして三原市・世羅選挙区がマイナス1となっておりました。その際には結論現状維持となりましたけれども、その当時、人口比例原則どおり廿日市選挙区を1増としていた場合、廿日市選挙区は、この1議会期の4年間だけ定数が1増になっただけで、また今回1減としなければならなくなっていました。4年に1回の選挙ごとに1増とか1減になるのはいかがなものかという意見がございます。また、安佐南選挙区は平成27年の選挙の際に定数を4から5に増やしたばかりであるといったことを勘案すれば、性急に定数変更を行うのではなく、今後の状況変化を見極める必要がある、安佐南選挙区の定数増には慎重であるべきだという取りまとめをいたしました。  一方、三原市・世羅選挙区については、廿日市選挙区と人口定数逆転現象が継続しております。前回設置された委員会でも、平成19年の選挙時に強制合区が行われているという特殊事情を勘案すべきであるという意見や、面積が廿日市選挙区に比べ1.5倍以上広く、住民意見県政に届きにくくなるという意見などが出されており、引き続きこうした事情等も考慮する必要があることから、逆転現象の問題は残るものの、現状維持が妥当だと考えています。また、三原市・世羅選挙区を1減とすると、選挙区別議員一人当たりの人口が5万2,849人となり、中山間地域を含む選挙区にもかかわらず、1票の価値が県内の選挙区で2番目に軽くなるのです。そんな現象にもなるということであります。地域代表を確保する観点からも問題があると考えられるという意見でまとまりました。  以上のことから、今回の論点につきましては、いずれも現状維持が妥当であるということで、我が会派意見取りまとめとさせていただきます。 2: ◯意見西本委員) それでは、民主県政会取りまとめの内容について報告させていただきます。  論点2つについて結論から言うと、現行のままとするということで意見がまとめられたところであります。  その理由として、まず初めに、先ほど自民議連からも丁寧な説明がありましたけれども、まず、三原市・世羅選挙区の人口においては、人口減少とはいえ、三原市と世羅郡の合区であることを考えると、行政運営に係る面からしても現行のままということで、減については考えられないということであります。  他方で、廿日市選挙区においては、先ほどの三原市・世羅選挙区と逆転現象にあるとはいえ、廿日市市の人口をよく見てみると、やはり廿日市市においても人口増加が鈍化し、近年、減少に転じていることを見逃すわけにはいかない。そして、それらも含めて、安佐南区においても総定数64を安易に増やすことに対して抵抗があり、やはりこのままでやり切るのだという思いから、民主県政会としては現行のままということでまとまりました。 3: ◯意見田川委員) 会派で考えましたのは、まず、人口流動というのは常にあるわけですけれども、先ほども説明がありましたように、人口比でその都度定数が変わっていく、その期ごと定数が変わることは望ましくないのではないかということでございます。選挙のたびに定数が変わるというのは住民のためにもよくないですし、混乱を招くもとになるだろうということでございます。基本的には長いスパンで物事を見ていくべきだということで、この2つ論点については両方とも現状維持が望ましいと我々公明党としては考えております。  安佐南選挙区につきましては、定数を5に増やしたばかりでありますので、やはりこのまま維持が望ましいということでございますし、三原市・世羅選挙区につきましては、確かに人口減少という方向性ではあるのですけれども、やはり、強制合区をしたということは考慮しなければいけないということでもあります。今回については現状維持が望ましいと考えています。  (5) 閉会  午後1時47分 発言が指定されていません。 広島県議会本文先頭へ...